ネット証券で経済的に株式を売買する

株式は、直接、株を発行している企業から購入する訳ではなく、証券会社に申し込みをして購入することになります。

証券会社に対して投資家が行った注文が証券取引所に取り次がれて売買取引が成立することになります。

証券会社は投資家の株式を売買する注文を手数料をもらって証券取引所に取り次ぎをする役割を果たしています。 そして、証券取引所は株式を売買する場所を手数料を証券会社から受け取って提供する役割を果たしています。

証券とは、債権や、株券など財産としての権利のことになります。 証券は、証拠証券というものと有価証券というものが存在します。

証拠証券とは、借用証書や、預金証書などが該当し、有価証券と権利を証明するものであるという意味合いでは同じものになるのですが、 証券自体に価値は存在せず、売買取引をする対象とはなっていません。 有価証券の方は、株券などが該当し、証券自体に価値を持っていて、売買取引をする対象となっています。

ネット証券は、インターネットを利用できる環境が整っていれば株式の注文をすることが可能となっています。 システムをメンテナンスしている時間帯以外ならば、深夜でも、早朝でも株式の売買取引を受付してもらうことが可能となります。

インターネットを仲介して行う取引になるので、実際に店舗を構えている訳ではありません。 そのため人件費や、ランニングコストにかかる費用を抑えることができる分、実際に店舗を構えている一般的な証券会社と比較すると売買手数料が割安となっていることが多く経済的になっています。

一般的な証券会社が設定する手数料は、少ない金額の売買取引の場合でも1回あたりの注文ごとに2,000円以上かかることが珍しくありませんが、ネット証券の手数料は数100円であったり、場合によっては100円以下で株式の売買取引をすることもできます。 その一方で、窓口に出向く訳ではないため株式の売買取引をする人に対して基本的に担当者がつく訳ではありません。

そのため、投資についてや、経済状況についての情報は自分で全部収集することが必要になります。 担当者がついている場合であっても最終的に、どの株式を売買するのかを判断するのは自己責任となります。

株式の売買取引を行う手続きについても操作を自分で行うことになるため、株式の売買取引の注文をする操作を間違えないように細心の注意を払う必要があります。

しかし、慎重に取引を行えば経済的に潤うことも充分に期待できます。